『10日前に赤ちゃんが生まれました。41歳の高齢出産だったのですが、出産前からオルゴールを沢山聴いたせいでしょうか?痛みもほとんどなく、3,300グラムの大きな子が生まれました』とお聞きしました。私達の知らないところでオルゴールがお役に立っていることをとても喜びました。

 マンションの33階でしたから、エレベーターに乗りました。荷物がありましたので、長男と2人で上がり、写真など撮影して用事も済みましたので、又帰りのエレベーターに乗りました。お母さんと私達2人と3人ともマスクをして乗り込んだのです。エレベーターの中におられた別ご婦人が、私達の姿にギョッとして『何かあったのですか?』と不思議そうに言われたのです。『この方に赤ちゃんが生まれたのでお見舞いにきました。菌を持ち込んでいけないのでマスクを・・・』とお答えしました。

 『3人ともマスクをしておられるので何か重大なことがあったのかと思いました』それで解りました。新型ウイルスの風邪がこのマンションで発生して、その為に専門の人が来て処理をしているように見られたのです。年始めのウイルス騒動の時は、関西では確か90%を超える方がマスクをしましたよね。そのときは、マスクをしないほうがおかしいくらいでした。そのときより、はるかに多く発症しているのにマスクをすることが、何か異常に見られていることに驚きました。

 マスクの効用が言われる中で、つけかたによっては、90%も菌を通過させると報道されたり、あまり大騒ぎするのは、かえって恐怖心を増すからとか、格好がわるいとか、いろいろ理由があるでしょうが、身体の抵抗力を弱めている方は是非、電車に乗る時くらいはマスクをして頂きたいと思いました。普通の健康な方でもマスクがごく普通に見られるようになれば、このエレベーターの中の方のように恐怖心をお感じになることもないし、その他の方も他人の目を異常に意識しないで付けられるようになるでしょう。予防のためにマスクをする方もいるということを知ってもらいたいのです。

 マスクと手洗いの励行は、健康をまもるための基本であると言えましょう。またエレベーターのボタンやドアのノブやつり革など手の平や人差し指で触れないように、又触れたらその指を口に持って行かないように気をつけて頂きたいのです。私も1日に何回指を口に持ってゆくか数えて見ました。今年の春に1日60数回を数えました。驚きですね。それ以来エレベータ−のボタンは指の背で押すようにしています。工夫次第で菌を口に入れないように出来る方法がありますから探してみましょう。

 抵抗力を得る為に前回に書きましたように、自然の森や滝やオーケストラやオルゴールにある生の響きの超高周波と超低周波が有効であるとお勧めしました。予防注射だけが頼りではなく、私達の廻りで出来ることがまだまだあるように思います。電車の中、人混みの中では、進んでマスクをしませんか?
2009.11.22 Sun l 役立つ健康のしおり l COM(0) TB(0) l top ▲
岡山県の北端、鳥取の県境に昔、阿波村(あばそん)と言われ、今は津山市の奥庭となり、ふるさと100選にあげられた阿波の布滝(のんたき)を観に行って来ました。水量が豊富で滝の強い響きは心地良く脳を刺激しました。自然の恵みを満喫してきました。
阿波の布滝1 阿波深山の川阿波の紅葉 abamori.jpg
あなみの檜のホール 阿波の食材を使った自然食のレストランあなみ 

 あばの自然食のレストラン”囲炉裏焼き あなみ”の奥のヒノキのホールです。響きは格別で、床に寝ころんで聞くと全身にひびきが浸透する感じです。200人が寝ころんでも十分な広さの床が全面美しいひのき材で床下が高い空間になっているのでしょうか?新144弁を鳴らしたときに全身に重厚な響きが伝わり、それを証明しました。
 天井の梁は高く広すぎるくらいでしたが、屋根の高さが音を反響さすのにぎりぎりの高さで、ホール全体に心地よい響きをつくりました。ここは正にオルゴールセラピーの為に造られたのではないかと思える程の音に良い環境だと思いました。
   
 昼食は、囲炉裏であまごの串焼きや自家製の豆腐や味噌などふるさとの食材を使った、それは見事な山菜料理でした。オーナー自らあまごを焼きながら、『あばを知るには3日間滞在されるといいですよ』と言われました。ほんとにそう思える程、秘境あばの自然とふるさとの食事を堪能出来ました。
 村で摂れた米や野菜や魚は、典型的な自給自足の様相を呈し、さらに囲炉裏焼きあなみの地階では豆腐や味噌を自家製造するほどの徹底振りで、心身のバランスを崩された方は、ここで数ヶ月を過ごされたなら、きっと回復が早いのではないかと思える程でした。

 今回訪問の目的にあばの滝を目指して来ました。その滝は3つあり、一番奥の高所に布滝(ノンダキ)と呼ばれる滝は水量も豊富で、その為に響きも素晴らしいものでした。撮影するのに少し足場が狭い以外は満足出来ました。
 
 写真で見えるところは30メートルで、その上に棚があり、その奥は更に20メートルの滝で総50メートル幅10メートルもあり、テレビ朝日でも日本の滝シリーズで紹介された美しい滝です。直下型ではなく、なだらかな岩面を白いしぶきとなって滝壺に落ちる様は、ちょうど布を拡げたように見えるために布滝(ノンダキ)と言われるそうです。この滝を、朝早く朝露をあびながら、または昼のおむすびを食べながらで見聞きすると最高でしょうね。

 前日から参加した2名は、あば交流館に一泊し、隣のあば温泉でなめらかな湯泉につかり、大阪から車で3時間の長旅の疲れを取り、癒しを満喫しました。翌日は兵庫と岡山のオルゴールセラピストが加わり下見を兼ねた楽しいツアーになりました。川の水質も良く、そのまま飲み水としても使えて、地元の濁り酒どぶろくもあるのだそうです。あば川を始め5つの川は美作河井駅で物見川に合流して吉井川となり瀬戸内海へ流れます。

 囲炉裏焼きの”あなみ”のオーナーは『この自給自足の出来る村をファームとして都会人や子供たちの為に役立たせたい』と希望を持っておられるのだそうです。オルゴール療法研究所もここを長期滞在型の療養に出来ればいいと思いました。

 今年の紅葉は、途中寒さのあとで又暖かさが戻り、紅葉のバランスをくずしたせいか、例年のような鮮やかさがないと言われていました。それでも黄色をベースに全山がまばゆいばかりの色彩をみせました。クヌギやナラの常緑樹の紅葉にひのきや杉の針葉樹林のみどりとのコントラストは見応えのあるものでした。

 深い森と滝にある自然の高・低周波のひびきを求めた今回のミニツアーは岡山のオルゴールセラピストのご紹介と案内もあり、満足出しました。オルゴールセラピー体験と研修の会がこんな自然なところで出来たらいいなと思っています。自然を満喫し、オルゴールの美しい響きを檜のホールで体験出来るといいですね。
 あば村までの往復は苦労ではありません。むしろ美しい自然や音や滝や食事の素晴らしさを際だたせるのに役立つことでしょう。そして長く村が守ってきた環境の大切さを学ぶ機会にしましょう。

2009.11.11 Wed l 自然の恵み滝のひびき l COM(0) TB(0) l top ▲
 "音楽により質が高い快適な睡眠が演出できるか"というテーマで睡眠コンサートが開催され朝日新聞の朝刊に掲載されたことがオルゴールセラピストから報告されました。曲によって眠りに誘ったり目覚めさせたりして様々な曲が演奏されました。

眠りに誘う曲として、バッハが作った「ゴールドベルグ」、「まどろむがよい、疲れ果てた目よ」。目覚める曲としてはプッチーニの「誰も寝てはならぬ」(トゥーランドットより)が選ばれました。演奏開始から約30分で寝息が漏れはじめ8割が眠りに落ちたとのことです。

 真のリラクセーションから深い眠りはとても大切なことです。副交感神経を優位によるリラクセーションは血管を広げ、全身に栄養と酸素を届ける大切な働きをするからです。現代のストレス社会では、特に大切なことです。電磁波や化学物質や騒音などあらゆる不適な環境から起こるストレス要因は私たち生物全般の脅威になっているからです。

 その大切な営みを阻害する不眠症など睡眠障害を始め深い眠りが取れない状況を少しでも改善する為に音楽が役に立ち、それを科学的に証明するような上記の睡眠コンサートは、貴重な試みであり、健康に貢献される催しだと思います。そして曲目などの大切さは日本音楽療法学会などでも重要な要素として上げられています。むしろ曲の持つイメージこそが大切とされています。

 この曲の持つイメージを主体とした音楽が、生の響きをベースにしていることであればもっと良いと思うのです。そのことをオルゴール療法では当初から推奨して来ました。電気などの人工的に作られた高周波を含むものも開発されていますが、何か自然に受け入れることに無理を感じるのです。私たちの感覚がそぐわないことを感じています。やはり眠りに着くときは生の美しい、やさしい響きが大切なのではないでしょうか?

 常々、自然界にある音楽に触れるようにお勧めして、箕面の滝や湯布院の深い森や大台ヶ原など原始的な環境には音を始め、生物が生存するのに大切な要素が沢山あるはずですから、週に一度は美しい自然に身を置かれることをお勧めしてきました。葉っぱのざわめきや木々のこすれる音や、動物たちの声や大地のひびきなど、そこでストレスから解放される体験は、生の響きが大切であるという知識とそのことを意識し、体感することで、もっと理解が深まるように思います。

 深い森にある音楽が身体を正常にし、深い睡眠が摂れるようになり、血流を回復させれば、自然治癒力が働き、健康を取り戻せると言えましょう。生命を維持する為に必要な響きが自然の森や水の流れにあるとしたら私たちはもっと森を愛し、大切にすることにつながります。自然の音を探す旅をしませんか?
2009.11.06 Fri l 眠りと音楽 l COM(0) TB(0) l top ▲
 新型ウイルスについて以前からお伝えしたいと思っていたことがあります。今朝のテレビで新型ウイルスに対して免疫力を高めるフランス料理や家庭で出来る免疫力アップの料理内容をみてオルゴール療法からの抵抗力についてもっとお伝えしなければならないと思いました。

 以前に抵抗力と免疫力についてお知らせしましたか?身体に自然に備わる自然治癒力を含めた私達の抵抗力は、神経系統やホルモン分泌などのバランスが良い状態で発揮されるものですが、多くのストレスからこれを弱めていて、無防備に近い状態で感染症をひきおこしているのです。

 免疫力というのは、以前同じ型のウイルスで感染したそれに対して抗体が出来ていることを免疫力があると一般的に言えるのです。今回のような新型では明らかに免疫力ではなく、抵抗力と言えるものです。但し言葉の意味も時代で変化していますから、やがてひっくるめて免疫力と言う風に変わるのかもしれませんが。

 料理の中で免疫力を高める食材やそれを活かす料理法が上げられ、最後に医師からリラックスが大切で運動や音楽だと締めくくられていました。食事と運動は生態を整える為に必要なことですから大いに結構なことですが、オルゴール療法ではもう少し先に進みましょう。

 生命を維持する為に響きは、最も大切な要素です。響きのないところでは、地球上の生物は生きて行けないのです。その響きが都会では極端に少なくなっていて、体内の神経やホルモンの出をコントロールする力を失い、多くの感染症に対する抵抗力を失っていると言えます。

 その為に抵抗力で大切な白血球の中のリンパ球が少なくなり、ウイルスなどの進入を許しています。音楽がリラックスの為に必要であるのですが、このリラックスによる血流回復は、細胞に栄養素と酸素を届け、それで、リンパ球がバランス良く整っている必要があるのです。そしてリラックスはそれを整える為に必要な条件なのです。

 オルゴールの響きや深い森にある高・低周波は神経系統と各臓器が機能するホルモンの分泌をコントロールする脳の中枢部の機能を強めますから、ウイルスが侵入してもこれを防御出来る仕組み、すなわち体内のあらゆる防御態勢を使ってこのウイルスなどの侵入を防ぐのです。

 質の高いコントロール力で多くの疾患の改善を助け、抵抗力をつけるオルゴール療法は優れた健康法と言えましょう。このような、自然治癒力を高める、療法が多く排出される必要を感じています。チベットの高僧が鐘と読経で病を解いているなど、自然界の生の音の必要性を益々強くかんじます。深い山や森に、滝の音や川のせせらぎやオーケストラや寺院の読経にも優れた響きがあります。私達の身体を整える為に役に立つ事柄をもっと探してみましょう。
2009.10.24 Sat l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲
 10月9日に京都府舞鶴市の岸本病院に新しくオルゴールセラピールームが併設され、その完成
を記念して、9日、10日、11日と3日間、6回のオルゴールセラピー体験会を開催、11日の午後からは4時間を掛けてオルゴールセラピーの研修会を開催しました。

 病院に併設されたオルゴール療法室は響きの廻遊に効果的な5角形で、本漆喰と桜材の腰板、24時間の自然換気と電磁波対策、ガスの床暖房が施設されました。5角形の1辺が病院と接し、4辺は空間、上下ににも部屋がなく、病院から張り出された誠に音を大切にしたセラピールームが誕生しました。

 5角形に間取りした為にロスの出た廻りの空間は防音効果を高め、優れた音の環境となり、オルゴールセラピールームとしては極めて質の高い空間となりました。正面に配置されたオルゴールサウンドテーブルの上に72弁と144弁が並び重厚な音は、改めてオルゴールの響きの良さを実感することになりました。

 オルゴールセラピスト他、本部から5名、岸本病院から6名、オルゴールセラピストを中心に東京、横浜、金沢、兵庫、大阪、京都と総数31名のご出席を頂きました。セラピールームの特徴や建築に当たってご苦労されたお話しの後、ポーターバロックを床に置いて、それぞれに寝ころび、オルゴールベッドに入り体験され、響きの素晴らしさに驚かれました。

 新しい療法用の144弁のオリジナルのオルゴールとセラピーボックスが披露され、特に新144弁は研究室とリュージュ社の2年掛けての労作です。音の透明度が高く、療法としての効果を考慮して仕上げられた響きを強く感じられたようです。

 ミーティングルームでは、各自持ち寄った症例を発表、苦しみの中で涙の言葉に詰まり、その中にも笑いがあったりで、感動と驚きの貴重な研修会になりました。
 
岸本病院オルゴールセラピールーム
岸本病院のオルゴールセラピールーム 2台のオルゴールベッドが両サイドに見えます。
2009.10.17 Sat l オルゴールセラピー l COM(0) TB(0) l top ▲